2012年 5月

ホスティングサーバとは、インターネットなどで、通信事業者のサーバーの一部領域をユーザーに貸し出し、ユーザー独自のウェブ-サーバーとして運用するサービスで、俗に言う「レンタルサーバ」と同じですが、レンタルサーバは、ウェブサーバ専用としての利用に限定される場合がほとんどです。

ホスティングサーバとは、サーバの利用者が自分自身でサーバの管理や運営をしなくてもいいように、サーバ機のHDDの記憶スペースや情報処理機能などをユーザーに利用させるサービスを言います。サーバホスティングともいわれます。

ホスティングサーバのほとんどは1台のサーバを複数の領域に分けて、多数のユーザーで共同利用されることが多いです。

ホスティングサーバには、だいたいウェブサーバ ・メールサーバ ・FTPサーバ ・ドメインネームサーバ などの機能が組み込まれています。

最近ではMovableTypeや、XoopsなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)、cron、php、MySQL、マルチドメインなどはほとんどのホスティングサーバで標準で利用できるようになりました。

これら以外にもネットワークファイルシステムとして使用する場合もあるようです。

ホームページを初めて作成する方には、まずは無料で利用できる、無料ホームページスペースをお勧めします。しかし、無料ホームページスペースには、邪魔な広告が付いたり、機能が制限されてしまったりなどデメリットがあります。さらに制限がなく自由度の高いハイクオリティなWebサイトを作りたい場合や、自分専用のアドレスである独自ドメインが欲しいときに、有料のホスティングサービスを借りるのが良いでしょう。

ホスティングサービスを借りた場合、専用のコントロールパネル画面から機能設定を行うことになりますが、専門のIT技術者のいない企業では、これもわずらわしいものです。

弊社では、電話やメールでご要望を伺い、それにあわせて専門の技術者がご提案・サーバの設定を行います。

ビジネス用のアプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者のことです。ユーザはWebブラウザなどを通じて、ASPの保有するサーバにインストールされたアプリケーションソフトを利用することになります。

レンタルアプリケーションを利用すると、ユーザのパソコンには個々のアプリケーションソフトをインストールする必要がないので、企業の情報システム部門の大きな負担となっていたインストールや管理、アップグレードにかかる費用・手間を節減することができます。従来は基幹業務システムなどの大規模な業務システムがレンタルの対象でしたが、近年ではワープロや表計算などの日常頻繁に使われるアプリケーションソフトもレンタルされるようになりつつあります。

弊社では、クライアントごとに専用のアプリケーションを開発しますので、ストレスのない運用が可能です。

  • J社–注番発行システム
    J社では、自社工場や協力企業に発注する祭の「注番」を全部署で一元的に管理してきました。
    IT化が行われる前は、1冊のノートを用意しておき、「注番」が必要になった場合は、そのノートのところまで行き、必要事項を記入して、
    「どの注番が使用済みなのか」
    「次に使うべき注番はどれなのか」
    「ある特定の注番は、誰が、いつ、どの現場のために使ったのか」
    を、管理していました。現在では、ブラウザからインターネット経由で弊社のサーバにアクセスして、必要事項を入力すると「注番」が発行されます。
    もちろん、過去に発行した「注番」を検索して確認することも可能です。
    また、『停電のときでも、ケータイから「注番発行システム」にアクセスすることができ、助かった!』というお言葉もいただいています。
    これは、ASPならではの強みともいえます。
     
  • M社–ファイル転送システム
    M社からのご相談は、
    「自社と協力企業の間で大容量のファイルをやり取りしたい」
    「メールや宅ファイル便のように送るだけでなく、共有フォルダのような使い方がしたい」
    「M社の管理のもと、協力企業同士でも大容量のファイルのやり取りを行いたい」
    「ファイルは、ブラウザ上にドラッグアンドドロップで行いたい」
    というものでした。Ajax技術を使い、すべてのご要望にお答えすることができました。
     
  • T社–ファイル転送システム
    上記M社と基本的には同様のご要望でしたが、さらにT社独自のご要望を追加しました。
     
  • S社–高機能メールフォーム
    WEBページ上で使用するためのメールフォームですが、バックグラウンドにデータをためこむ仕組みをもたせました。
    これにより、記入された内容を一括でダウンロードすることができ、S社内で以前から使用していた専用システムに読み込むことができます。
    専用システムへの再入力作業がなくなっただけでなく、再入力時の入力ミスもなくなりました。

他多数提供しています。

 

息抜きに訪れた休憩スペースで他部門に所属する知人と会話するうちに、仕事のアイデアが浮かんだことはありませんか。普段の職場と異なる場所や人間関係による刺激がもたらした効果と考えられます。

 休憩スペースのように気軽に情報交換できる場を、イントラネット上に作り出すシステムがあります。「社内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」です。「ミクシィ」や「モバゲータウン」など個人の利用が進んでいるSNSを、社内向けに応用したものです。

 個人向けと同様に、社内SNSもメールや掲示板、人脈情報の管理などの機能を備えます。これらの機能を活用して、仲の良い社員同士でコミュニケーションを取ったり、部門をまたいだプロジェクト・チームを作って情報を交換したりできます。社内のコミュニケーションの活性化を期待する企業が相次いで導入しています。

効果◆組織や役職にとらわれず情報交換

企業はこれまで、情報共有や交換の目的には主にグループウエアを導入・利用してきました。グループウエアもメールや掲示板などの機能を備えており、機能面に着目すれば社内SNSと大差ありません。

 しかし、利用者の使い方や意識の点では、両者には大きな違いがあります。グループウエアは社内組織の枠に沿って導入するのが一般的です。結果的に組織のためのツールという色合いが強くなるため、正式な社内文書を公開する用途などに多く使われています。掲示板を開設する際にはIT(情報技術)部門の許可が必要になるなど、社員個人が気軽に使いにくい面もあります。

 一方、インターネット上の個人向けサービスとして発達したSNSでは、利用者が率直な意見を書き込んだり、自発的に特定の話題の掲示板を開設したりという文化が育ってきました。この文化を取り入れることで、社内SNSでも社員の自発的な利用が期待できます。

 人脈管理機能などによって、個人同士の関係が生まれやすいことも特徴です。組織や役職にとらわれず情報を交換するのにうってつけのシステムといえます。

 

グループウェアは、コンピュータを使い社内の情報を共有、コミュニケーションを円滑にし、
業務を効率よく行うためのルールを作りだすソフトウェアです。

・・・社内を見渡すと、ホワイトボードには上司や同僚の行動予定が書かれ、 自分の机の上にはメモ帳や付箋紙で伝言が書かれているものが置かれている・・・

これらの業務上の情報を、スピーディーかつ正確に行うことができるのがグループウェア。 社内の様々な情報をネットワークを利用して管理することができます。

グループウェアの中には、スケジュール管理、回覧板、インフォメーション(掲示板)、 設備予約、文書管理、アドレス帳といった機能が入っており、ブラウザ(インターネットで ホームページを見る画面)や携帯電話上で利用することができます。

これまでに制作したサイトをご紹介します。

 

    • 櫻木神社

      2000年にHTMLでホームページの作成をしました。2011年CMSにて完全リニューアルしました。

 

    • SCRUNCH

      ショッピングカートシステムごとの開発です。

 

 

    • 調理専貨

      予算を削減するために、データベースを使わないショッピングカート・システムです。

 

    • 須賀神社

      低予算でHTML,CSSのみで作成したページです。

その他、多くの企業様のお手伝いをさせていただいております。

企業サイトや自治体サイトでは、情報の公開に一定の承認フローを定める必要があるためにサイトの更新作業が煩雑化せざるを得ません。またこうしたワークフローがない(あるいは、あるが管理が厳密でない)場合でも、更新されたサイトに問題が発生するなど万一の自体が発生した際の対応や責任追及・予防が容易ではありません。 詳細はこちら

  • 電気設備業向けシステム
    CAD City 電設 …… 高機能CADシステム
    図面BOX ……………簡単操作CADシステム 
    見積BOX-電気 ………高機能積算見積システム
    原価BOX ……………高機能原価管理システム
  • 配管設備業向けシステム
    CAD City 配管 …… 高機能CADシステム
    図面BOX ……………簡単操作CADシステム 
    見積BOX-設備 ………高機能積算見積システム
    原価BOX ……………高機能原価管理システム

詳しくはこちらへ

1.「社内情報の共有」

プレゼンデータや見積り書、会議資料などの資料を個人がそれぞれ管理していると、必要な情報がすぐに出てこないといった状況になりがちです。
これらをまとめて管理するのが、文書管理機能やキャビネット機能、利用者名簿などです。

また不在者宛に顧客より連絡があった場合、連絡を受けた人も返答がしづらいですが、 このような場合にも、スケジュール機能や伝言所在機能が、顧客満足度向上に繋がる 第一歩として利用されています。

全社内に一度で知らせたい事項などは、インフォメーション(掲示板)機能が便利です。

2.「事務業務の効率化」

会議室の予約や社用車の管理などの情報を共有することで、「空いていると思った 会議室が使われていた」「予約の電話をいれたはずなのに」といった事態を設備予約機能や備品を管理する備品管理機能で、手間なく確実にすることができます。

また、ワークフロー機能と併用すれば、承認作業をルーチン化できスムーズに作業が行えます。

3.「知識の共有」

個人の持っているノウハウや経験知を、電子会議室機能や回覧・レポート機能をもちいて 皆に公開することができます。誰かが失敗したことを、また別の人が同じような失敗を繰り返していると言った状況は社内でよくありがち。これを未然に防ぐことができます。 過去の蓄積されたデータを簡単に検索できるのも、グループウェアならではの強みです。

4.「個人情報の管理」

個人でメールを使用していると、それぞれのパソコンに分散してクレームなどのデータが 蓄積されてしまいます。これを一元管理できるのがウェブメール機能です。

また外出時は携帯電話でスケジュールやメールの管理ができたり、うっかり忘れを未然に防ぐアラーム機能などもよく使われています。

サイトを制作する場合、テキストや画像を作成するだけでなく、デザインに基づいてHTMLやCSSなどによりレイアウトや装飾を行い、リンクを設定するなどの作業を行う必要があります。 詳細はこちら