使用マニュアル

ownCloudは、ファイル同期・共有ソリューションを提供します。

ownCloudは、オープンソースのファイル同期/共有ソフトウェアで、サーバ上で、安心して使える高セキュリティなファイル同期や共有ソリューションを提供します。

ownCloudは、いくつものフォルダを共有することができ、ownCloudサーバでそれらを同期します。ローカル共有ディレクトリにファイルを配置すると、それらのファイルは直にディスクトップクライアントを介してサーバー、他のPCに同期します。デスクトップクライアントがなくても、Webブラウザでログイ
ンすることにより、ファイルを管理できます。AndroidとiOSのモバイルアプリを使用すると、閲覧・ダウンロードや、写真やビデオをアップロードすることができます。更にAndroidでは、他のファイルをダウンロード、編集、作成することや、ownCloudアプリがインストールされていれば、アップロードできます。

モバイル・デバイス、ワークステーションあるいはウェブ・クライアントを使用して、適時にあったデバイスを使用する事により、簡単・安全で、個人的で制御されたソリューションで正しいファイルを手に入れる機能を提供します。ownCloudで、あなたのクラウド・データ・手段を実現します。

詳細はこちら

Webインターフェース

ユーザは、管理者から受け取ったアドレスにでWebブラウザとownCloudに接続する事ができます。
URLを入力すると、下の写真と同様のページが表示されます。 詳細はこちら

ファイルと同期

ファイルにアクセス(Webインターフェイス)

ownCloudは、Webインタフェースを使用してどこからでもアクセスすることができます。ファイルのアプリでは、表示(一般的なタイプであれば)、移動、名前の変更、ダウンロード、共有、簡単にファイルを削除することができます。バージョン管理アプリが有効になっている場合は、特定のバージョンにファイルを戻すことができます。※バージョン管理を参照。 詳細はこちら

連絡先とカレンダー

連絡先アプリの使用

ownCloudの連絡先アプリは、他のモバイル連絡先アプリのように多くの機能を備えています。アカウントを開くのと同時にデフォルトのアドレス帳が利用可能になります。本章では、アドレス帳の追加や削除の手順を記載します。 詳細はこちら

ブックマークアプリを使ってみよう

ブックマークアプリを追加したい場合、メインインターフェイスかブックマークレットを使用することができます。 詳細はこちら

ドキュメント

ドキュメント編集はowncloud6の新しい機能の一つです。このアプリにより大勢のユーザーが同時にリッチテキストを編集することができます。ドキュメントは、ウェブインターフェースから作成でき、既存のドキュメントをアップロードすることもできます。共有と編集は、ブラウザで安全に行うことができ、owncloudや公開リンクによって共有することができます。同じサーバ上にアカウントを持っているユーザを、招待したりまたは電子メールで招待することができる。編集はownCloudに保存されている通常のODFファイル上で動作します。 詳細はこちら

ユーザーアカウントの移行

ユーザアカウントの移行サポートは、user_migarate appが提供しています。移行サポートがあるアプリケーションからのデータのみが移行されることに注目することが重要です。私たちは、すべてのアプリケーションの移行を支援するよう奨励しますが、それは必要条件でなく、アプリ開発者の意向になります。 詳細はこちら

個人設定変更

doc_43

インスタンスの右上のユーザ名をクリックし個人を選択することにより個人設定を変更することができます。管理者である場合、ユーザを管理し、関連リンクを使用してサーバーを管理することができます。それらのリンクは、通常ユーザには表示されません。

次のページのデフォルトの項目についての説明します。アプリケーションによっては、記載さているものより多くのオプションを持ちます。 詳細はこちら

外部ストレージ

Google Drive

1.GoogleのAPIにアクセスするすべてのアプリケーションは、「Googleクラウドコンソール」を介して登録する必要があり、次のURLを使用してアクセスすることができます。 詳細はこちら